こんにちは!Webライターのふっさんです。
今回は、人生で関わると不幸になる人の特徴5選ということで解説していきます。
人間関係って、人生で一番大事ですよね。
家族、友人、職場の同僚と良質な関係を築ければ、生活の質を向上させること間違いなしです。
人生のクオリティは、どういう人と関わるかで決まると言っても過言ではありません。
しかし、世の中には意外と身近に関わると自分まで不幸になってしまう残念な人たちがいます。
そういった人たちには、いくつか共通した特徴があります。
しかもタチが悪いことに、本人たちはそれが普通のことだと思ってます。
つまり、自覚がないということです。
こういう人と関わると、自分の人生の質まで低下するので、もし身近にいたら関係を見直す必要があります。
自分自身を守るという意味でも、今回の記事は役に立つと思いますので、最後までお付き合いいただくと幸いです。
ではさっそくまいりましょう!
特徴①他責思考
一つ目の特徴は、他責思考です。
これに関しては、悪い習慣の代表格として割と浸透してるのではないかと思います。
他責思考の人は自分の非を認めず、責任をなすりつけてくる。
他責思考は、言い訳や嘘と同義です。
自分の非を認めたくないが故に、屁理屈を並べ立てる行為です。
結局、他責思考の人は自分の小さなプライドを守りたいだけなんですよ。
まともな倫理観の持ち主であれば、何か問題が発生した際はまず謝罪します。
たとえ自分が直接的に関わってないことであっても、全面的に自分のせいにして、問題解決に乗り出します。
「すいませんでした!再発防止のため、次からこうします!」
と潔く謝って、建設的な会話ができるのがまともな社会人です。
しかし他責思考の人は、色々な角度から屁理屈を捏ねまくって、一向に謝ろうとしません。
最悪の場合、他人に責任をなすりつけてきます。
責任感も乏しいので、任された仕事も平気で投げ出します。
正直、他責思考の人と関わってもロクなことになりませんし、付き合うだけ時間の無駄です。
しかも他責思考の負のループに巻き込んでくるので、余計タチが悪い。
もし身近に他責思考の人がいるとしたら、速攻で縁を切った方がいいです。
マジで責任転嫁されますよ?平気でそういうことやってくるんで。
特徴②愚痴が多い
二つ目は、愚痴ですね。一番やりがちではないでしょうか。
愚痴は百害あって一利なしです。コミュニケーションにおいて、プラスの要素が一つもありません。
愚痴っても問題解決には繋がらない。
雰囲気が悪くなる。
まあ、普段愚痴を言わない人がたまに愚痴ったりした時は付き合ってくあげた方がいいいと思います。
そういう人が愚痴を言ってる時は、よっぽど精神的に追い詰められている可能性が高いので。
ストレスでおかしくならないように、たまにガス抜きに付き合ってあげるのもいいと思います。
ただ問題は常に愚痴ってる人ですね。ぶっちゃけこんな人付き合う価値無いですよ。
普通に嫌じゃないですか、そんな人が近くにいたら。こっちまでネガティブな気分に気分になりますよ。
こういう人は愚痴る話題を常に探してるんですよね。もう習慣になっちゃってるんですよ。
脳みそが愚痴中毒に陥ってるので、本人は悪気とか一切ありません。
ひどい場合、「愚痴は必要だよ。」と開き直る人もいるぐらいです。
哲学者のニーチェは、こんな言葉を残してます。
小さな人たちに近づくときは気をつけよ。ハエ叩きになる事が君の運命ではない。
ニーチェは愚痴や悪口を言う人のことを「毒グモ」と表現しました。即ち、愚痴は毒なのです。
いきなりニーチェ持ち出してすみません。言ってみたかっただけです(^_^;)
愚痴が常態化してる人と一緒にいると、こっちまで精神が蝕まれてきます。
何より自分の成長まで妨害されるので、たまったもんじゃありません。
特徴③自慢話ばかりする
自慢話ばかりする人も要注意です。
こういう人は、器が小さいんですよね。要は自己肯定感が低いんですよ。
「おれ、国立大学出身なんだぜ」とか。「この前プレゼンで評価されたんだよね、参っちゃうよ」とか。
前提として、どんな分野でも一定の成果を上げたら賞賛に値しますし、そこは褒めてあげてもいいと思います。
あくまで本人の努力の賜物なんで。
しかし、それを自分からひけらかしてきたら、普通にダサいと思いません?
評価ってのは自分じゃなくて、周りがするものなんですよ。
努力の末に出た結果なら、みんな心の中で認めてくれてるんですよ。
わざわざ自分から公言する必要は一切ありません。
それなのに、自分の実績を鼻にかけるってことは、裏を返せば相手を見下してる証拠なんですよね。
マウントとって相手を自分より下に置きたいだけなんですよ。ちっちゃいプライド守りたいだけに。
本当にプライドが高い人は、自分の実績を自分から言ったりしません。
実績はあくまで過去のものであり、そこに固執して自惚れても何にもならないと認識しています。
それにコミュニケーションにおいても、自慢話をするメリットはありません。
コミュニケーションは相手の時間を奪う行為です。
時間を消費して実行してる以上、せめてスマートで気持ちの良い会話をしたいですよね。
それなのに、クソどうでもいい自慢話持ち出されたら、イラっとなりませんか?
「時間返せよ!」とはらわたが煮えくりかえりますよ。
汚い言葉を使ってしまいました。すみません(^^;;
前章の愚痴もそうですが、自慢話も百害あって一利なし。
こういう人が身近にいたら、縁を切れとまでは言いませんが、少なくとも関係を見直すべきです。
特徴④被害者ヅラする
一つ目の他責思考にも通じることですが、被害者ヅラする人も最悪です。
もうね、口を開けば「なんであたしばかり!」「オレばっか損してる!」みたいなネガティブなセリフばっか吐いてます。
被害者ヅラしたって問題解決にはなりませんし、そんな人が近くにいたら最悪です。
自分のことを弱者と思っているため、常にかまってちゃんモードなんですよね。
仕事で問題点を指摘しても、自分の非を認めることなく、「なんでわかってくれないの!?」とヒステリーばっか起こします。
その割にはプライドだけは一丁前に高いので、余計にタチが悪いです。
私の昔の知り合いにも何人か被害者意識の塊みたいな奴らがいましたが、総じて人格破綻してましたね。
被害者ヅラする奴は、ダイオキシンみたいなもんです。
一緒にいるだけで、心身ともに健康を害します。
まさに、歩く公害です。
こんな人に出会したら、速攻でバックれましょう。
特徴⑤感情的にブチギレる
最後はこれですよ、一番タチ悪い。
感情的にブチギレるって、反抗期のガキがやることですよね。
でも、社会人の中にもいるんですよ。脳みそが中学で止まったまま大人になったやつが。
そういうやつは自分が気に食わないことがあると、片っ端に噛み付いてきます。
聞くに耐えない罵詈雑言を相手に浴びせて、恫喝してきます。
最悪、暴力振るってきますしね。
身近な例で言うと、モンスタークレーマーや職場のパワハラ上司がこれに該当しますね。
個人的には、人間なんだから怒ること自体はオッケーだと思います。
しょっちゅう怒ってるのはあんまり良く無いですが、全く怒んないのも精神衛生上良く無いですからね。
たまに怒りを露わにするのは、人としてメリハリがあっていいかなと思います。
ただ問題はキレるってとこですよ。
怒るとキレるは同じようでいて、全然意味がちがいます。
怒る=理性的に叱る(怒りを露わにしつつも、問題解決を前提としている)
キレる=ただ感情をぶちまけているだけ。暴力と同じ。
前者の怒るは、感情的ではあるものの心の中でブレーキをかけてます。
あくまで発生した問題に対し、再発防止を目的としているからです。
後者のキレるは、暴言や暴力を用いて相手を屈服させることが目的となってしまっています。
問題解決する気など毛頭ありません。
単純に相手を打ちのめして、自分より下に置きたいだけなんですよ。
要はいじめと同じですね。陰湿極まりないです。
しかもキレるのは自分より弱い立場の相手のみです。
気の強い人や自分より立場が上の人とは戦う度胸がありません。
基本的に器が小さいので、人間として尊敬できる要素が1ミリもありません。
もしこんな人と遭遇したら.......もう割り切って逃げるしか無いですよ。
喧嘩したり、説き伏せようとしたりする必要は一切ありません。
だって災害みたいなもんですもん。そんな人。
職場の人がブチギレる人ばっかだったら、すぐに辞めた方がいいですよ。
所詮その程度の職場なんで。
とにかく、感情的にキレる人と遭遇したら、まじ逃げてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は関わると不幸になる人の特徴5選という内容で解説いたしました。
少々ネガティブな内容になってしまいましたが、今回紹介したことはマジで大事なことばかりだと思います。
この世には絶対に関わらない方がいい人が存在します。
そういう人と関わり続けると、人生に影を落としかねません。
勿論そんな人たちと戦う必要もないです。
あくまで自分が健康的で幸せな人生を歩むために、障害となる人は避けた方がいいはずです。
自分の人生を守れるのは、自分だけです。
今回の記事がみなさんの役に立てることを願ってます。
ではまた。