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【慎重に決めよう】就職しない方がいいブラック業界5選を紹介!

こんにちは!Webライターのふっさんです、

今回は就職しない方がいい業界を5つピックアップし、解説していきたいと思います。

なお今回の記事は、Googleでリサーチした内容に加え、私ふっさんが現職に至るまでに経験したことも織り交ぜて紹介します。

大前提で、その業界で働いている人や経営者を批判する内容ではありません。

また、その業界の企業努力が資本主義社会に貢献し、我々の生活に恵みをもたらしているのも事実です。

なので、「絶対こんな業界ダメ!」なんて言う気はありません・

あくまで私個人の経験とリサーチを踏まえた上での結論となりますので、何卒ご了承ください。

就職しない方がいい業界とは、いくつか共通点があります。

①職場環境がブラックすぎる。

②不可能なノルマを強いられる。

③ハラスメントが横行しやすい。(特にガテン系など)

結論的に言うと、オススメしない業界とは劣悪な環境下で業務に従事しなければいけない職場のことです。

要は、心身の健康を害しかねないブラックな職場を意味します。

今回紹介する業界は、上記に該当しやすいと思います。

もちろん、その業界の会社全部とは言いません。比較的多いという意味です。

オススメしない職業の一つ目は、人材派遣業界です。

人材コーディネーターとも呼ばれております。

何を隠そう、私は派遣社員出身です。要はフリーターですね。

派遣社員をトータル3年ほど経験し、今の会社に正社員として就職しました。

なので、人材派遣業界の闇の部分を嫌と言うほど見てきました。

念のため人材派遣について説明いたしますが、要は労働力の提供ですね。

人材派遣会社(派遣元)が人手が足りていない会社(派遣先)に営業をかけ、契約を結びます。

そして派遣社員を募集し、面接に受かった人材を派遣先に投入します。

ぶっちゃけ、派遣業界で働き続けるのは全くオススメできません。

派遣社員としてだけでなく、人材派遣会社の正社員として就職するのも、個人的にはやめといた方がいいかなと思います。

理由は以下の通りです。

クレーム対応が大変。

商品が「ヒト」であるため、人材の確保が難しい。

不況になれば、すぐ契約を切られる。(派遣社員自身は失業)

私は派遣社員として働く中で、派遣会社の営業マンの苦労を間近で見てきました。

ぶっちゃけ、みんなノイローゼになってましたね。

どんな業界でも、営業職はストレスフルな職種です。営業の成約率ってめちゃ低いですし、何かあった時のトラブル対応ってどこも大変です。

ただ、人材派遣会社の営業マンのストレスはトップクラスにキツいです

その理由は、「ヒト」を商品にしてるからです。

派遣社員って、人格的に問題がある人が多いんですよ。

ぶっちゃけ責任感ほぼゼロな人ばっかです。

仕事も平気で手を抜くわ、すぐサボるわ、最終的にバックれてやめるわで、もう学生バイトとあんま変わりません。

もちろん中にはまともな人もたまに入ってきますけど、97%ぐらいはいい加減なことしかしません。

そんなだから、派遣会社は常にお客さんからのクレームの嵐です。これ結構メンタル病むらしいんですよね。

・人材派遣業は商品が「ヒト」。制御困難であり、精神的にかなりキツい。

オススメしない業界の二つ目は、フィットネス業界です。

意外な業界がランクインしましたね。フィットネス業界とは、筋トレやスイミングのコーチングおよびスポーツ用品の販売に従事する職業です。

一般的にインストラクターやトレーナーとも呼ばれております。

実は私、フリーター時代にインストラクターに憧れて、某フィットネスクラブにバイトとして働いたことがあります。

私自身が筋トレ趣味のため、その習慣を職業として活かしたいと思い、

正社員インストラクターを目指して見習いをしていたのですが、いや〜痛い目見ましたね。

フィットネスクラブのインストラクターといったら、スポーツマンらしくて爽やかなイメージがありますよね。

でも実際は、結構ストレスフルで人間関係がどろどろになりやすい業界なんですよ。

理由は以下の三つです。

①わがままなお客さんが多い。

②お歳暮、お中元などの営業ノルマがキツい。

③休み少なくて、待遇も良くない。

一番きつかったのは、①ですね。フィットネスクラブの接客業務って、ぶっちゃけメンタル病みますよ。

だって、ワガママなんですもん。カスタマーハラスメントの温床ですね。

なんでワガママかっていうと、シンプルに高い会費払ってるからですよ。

フィットネスクラブって、率直に言って世の中に絶対必要な業種ではないんですよね。

スーパーやコンビニは、我々が食材や日用品を調達するのに絶対必要じゃないですか。

でも、フィットネスクラブって生活に絶対必要なお店ではないですよね。

なくなっても、我々の人生にはほぼ影響はありません。

それでも会費払ってトレーニングするってことは、お客さんはそれ相応のサービスを期待してるわけですよ。

まさにお客様は神様なんてもんじゃありません。お客様は森羅万象そのものってモードで接してきます。

森羅万象の要求を突っぱねるとどうなるか。もう想像がつきますね。

本社に特大のクレームが入ります。

最悪本社のお偉いさんが店舗まで出向いて、クレームを招いた当該スタッフおよび店舗責任者(マネージャー)は大目玉を喰らいます。

しかもそう言うのがしょっちゅう発生するのが、フィットネスクラブって職場なんですよ。

それに加えて、労働時間もめちゃくちゃ長い、サビ残当たり前、報酬も安い。

更にお中元などのセールの際、ノルマこなせなかったら自爆営業なんてことも。

自爆営業とは、未達成のノルマを自己負担で買い取ること。要は自腹営業です。

「こんなん割に合わん!」って離職していくインストラクターは山ほどいます。

私は結局2年ほどバイトで頑張って末、正社員登用は叶いませんでしたが、今としては良かったと思ってます。

正直あの業界で正社員やってたら、確実にメンタル崩壊してますね。

フィットネス業界は、裏では爽やかでも華やかでもありません。

ギスギスのブラック業界なんで、全くオススメできない世界です。

三つ目は警備員です。

これに関しては、あまり説明はいらないと思います。

だって、こんなん定年後に年寄りがやる仕事ですよね。20代30代の働き盛りが従事する仕事じゃないですよ。

オススメしない理由を列挙します。

①警備員は八つ当たりされやすい。

②意外と体育会系。ハラスメントの温床と化している。

③他業種で通用するスキルが全く身につかない。

警備員もフリーター時代に半年ほどやってみましたが、いや〜人間関係やばかったですよ。

暴言、新人いびり当たり前。昭和の悪いところを全部凝縮したような世界でした。

何もかもが昭和で止まってるんですよね、感覚が。

これからの若い世代、特に令和世代の人は警備員なんてやらない方がいいと思ってます。

特にやばかったのは、損害賠償責任がエグいってところです。

私はデパートの警備員をやっていたのですが、業務の関係でデパートのマスターキーを持たされてました。

このマスターキーなんですが、紛失すると洒落になりませんよ。

数千万クラスの損害賠償金が紛失した本人に課せられます。しかも、警備会社はまず助けてくれません。

それどころか、デパートと契約解除になった際、莫大な賠償金を別途請求されます。

こうなったらクビどころではないですよね。鍵の紛失一つで、余裕で人生詰むんですよ。

一応言っておきますが、めっちゃ低賃金です。生産性もほぼありませんので、全くお勧めできません。

金融関係の仕事も全くお勧めできません。理由はシンプルに、努力が報われにくいからです。

このチャンネルの別の記事でも書くかもしれませんが、現在の金融機関は急速にオンライン化してます。

ネット証券やネット銀行、ネット保険など従来の金融機関より圧倒的に安価で使い勝手の良い金融機関が台頭してます。

私自身もNISAは楽天証券でやってますし、生活費用も楽天銀行です。

生命保険は今のところ加入しておりませんが、入るとしたら県民共済かライフネット生命を検討しております。

率直に言って、従来の店舗型の金融機関ってコストパフォーマンスはあんまり良くないんですよね。

これからの若い世代は、銀行預金にしろ資産運用にしろネットの金融機関をメインで利用するようになると思います。

よって、手数料割高な金融商品を売り付けてくる店舗型の金融機関は、ニーズが減少傾向にあるんですよ。

それでも金融機関で働きたいのであれば、それこそ大手ネット証券やネット銀行に就職する必要がありますが、

倍率がとてつもなく高いのは明白です。

ネット銀行等は人件費をシビアに絞っているため。

これから金融マンとして大きく結果を残せるのは、海外の優秀な大学でMBAを取得できるような、大天才だけでしょう。

我々庶民が首を突っ込んでいい世界ではありません。

これに関しては、業界ってより会社ですね。これも私フリーター時代に半年だけやりました。

感想としては、最悪でしたね。鬼ブラックでした。

理由としては、

①昭和丸出しのパワハラ、モラハラ地獄。人間関係最悪。

②異常な量の郵便物(サイズ、種類関係なく)を持たされ、制限時間は17時まで。(間に合うわけない。)

③年賀状販売等の鬼ノルマ。そもそも営業してる余裕なんてないのに。

はっきり言います。私史上、最低最悪のブラック企業でした。

この会社には、全く魅力を感じません。あの会社に好き好んで業務に従事してるひとがいるとしたら、その人異常ですよ。

ブラックな職場に慣れ過ぎて、会社に洗脳されているとしか思えません。

私は郵便局に契約社員として入社しましたが、フルタイムで働いて手取り12万でした。

一日8時間、週5で働いて12万ですよ。バイトでもあり得ませんよ。

しかもバイトだから優しく対応してくれるわけでもなく、業務内容も責任も正社員とほぼ同じ。

人間関係も最悪。みんなノイローゼ気味で攻撃的。ちょっと質問したくらいでヒステリーにキレられる始末。

業務内容も異常でした。とんでもない量の郵便物を一台のバイク便に詰め込み、誤配することなく爆速で配達しなくてがならない。

はっきり言って不可能ミッションでした。

配達地域のお客さんからは無茶振りばっか言われる。

挙げ句の果てには、退職時には公衆の面前で罵声を浴びせられましたよ。

「お前なんか続かんわ!!!!」って。

たった半年でしたが、私の心に大きな傷跡を残したのは事実です。

反吐が出ます、思い出すだけで。

ネットを見ても郵便局にいい噂は全くきかないんで、これからの若人たちはあんな会社就職しない方がいいですよ。

心が殺されますよ、マジで。

いかがでしたでしょうか。

今回はお勧めしない業界5選ということで紹介いたしました。

正直今回の記事は、リサーチはあまり行ってません。金融マンのパート以外はほぼ私の体験談です。

しかし、どれも私自身が見聞きし体験したことに基づいております。嘘は一切ついてません。

今回の記事が、これから新社会人を迎える若人たち、または転職を考えてる中堅の方々の参考になれば幸いです。

転職関連の記事はこれからもアップしますので、よろしくお願いいたします。

ではまた!

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